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鬼畜眼鏡(本松、克御、御克、克克)と逆転裁判(御成、矢冥etc)を中心に活動するSSと絵サイトです。
Posted by - 2024.04.20,Sat
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Posted by 氷魚 - 2009.04.28,Tue
書きあがったー!!
疲れたwwでも楽しかったw



ほぼ全部エロ
眼鏡が別人、本多が若干S

おkな方は追記へどうぞ!







@熟、熱、転がる柘榴‐後編

 

「ん・・・っぐ・・」

堪えた様な喘ぎが克哉から漏れる。
熱に浮かされた体は熱い。
桜色に染まる肌は酷く淫猥で、見てるこっちが恥ずかしくなるくらいだ。
熱のせいか、涙の溜まった克哉の瞳からぽろっと涙が落ちるのに見とれていると、
焦れた様に克哉が俺の右手をとった。
それを口に含み、一本一本舐め濡らしていく。
それに応える様に噛み付いていた首から顔を離し、胸の辺りを左手と舌で刺激する。
突起に舌だけで触れると、克哉の体がぴく、と少しだけ跳ねた。

「ふっ・・く・・・」
「克哉・・・」

克哉は喘ぎを抑える様に俺の指を咥えている。可愛い。
突起への愛撫をやめ、じりじりと下へ手を伸ばしていく。
酷くゆったりとした動きで腕を運んで行くと、不意に克哉が指から口を離した。
思わず克哉の方に顔を向けてしまう。
克哉は予想外な顔をしていた。
克哉の腹の辺りで止まっていた腕を見つめ、物欲しそうな目で、じっと。
(っ・・・!やべっ・・可愛い・・・・・)
また涙が浮かび始めている目が、期待する様に俺の左手を見つめている。
(早くそこに触れてあげたいが・・・)

「・・ぇ・・・・」
「何?」
「ほん・・・手、もどっ・・・して・・っ」

意地悪く腕を克哉から離しひらひらさせると、克哉が焦る。

「ちゃんと言ってくれないと分かんないぞ?克哉?」
「っ・・・早く、触れっ・・!」
「・・克哉」
「くっ・・・・、さ、さわ、って・・本多・・・あぁぁっ!」

そっと先端に触れると、克哉から嬌声が漏れた。
そのまま包み込んで扱くと、克哉は背を撓らせ喘いだ。

「うぁっ、あ、・・・は、ぅ・・・っ」

堪え切れていない喘ぎを、克哉はシーツを掴んで必死に抑えようとしている。
さらに扱くスピードを速めると、動きに釣られて克哉の腰が揺れた。

「や、ほんだっ・・やだ・・っ、もう・・・っ」
「あぁ、イっていいぞ、克哉・・」
「う・・・・うぁっ、ああぁっ!」

一瞬だけ爪を立てると、それは精を吐き出して震えた。
ぐったりと息をついている克哉を抱きかかえる。
先ほどまでよりも熱くなっている克哉は弱弱しく俺の背に手を回す。
抱きかかえたまま、克哉がまだ誰にも触れさせた事は
ないであろうそこにそろりと指を這わせる。
克哉の体がびく、と固まり、涙で濡れた瞳がゆらゆらと揺れる。

「克哉・・・」

一度下へ滑らせた手を上へ戻し、すでに克哉の鈴口に溜まっていた先走りを拭った。
糸を引き指に絡んだ粘液をまた下へ滑らせ、穴に触れる。
閉まりきったそこを押し広げる様にして中指を挿入する。

「ぐっ・・・ぅ」

自分の指がゴツすぎるのか、穴は殆ど広がりもせず第一関節さえ侵入を許さなかった。
どうしようか考えあぐねいていると、
小さく声を上げていた克哉がベットの横の小さなボックスを指差した。
いや、小さくはないか。漫画一冊分くらいの幅がある箱を手に取り開けた。

「え・・・」

(こ、これは!)
シリコン・・・ゴム?
ふにふにした感触と機械の硬さが手に伝わる。
そのオモチャに図り知れぬ興味を覚えて、
箱に入っていた他の道具など見るのも忘れて克哉へと顔を向ける。

「ロー、ショ・・・ン・・・つかえ・・・」
「え、お、おぉっ!」

もう一度箱を見ると、ピンクのボトルが目に入った。
軽く揺らすと粘りけのある液体がとろ、と動く。
蓋を指で弾いて開け、冷えているローションを手の平に溜める。
いつも克哉がしている様に、手を握ったり開いたりして液体を温める。

「で、克哉!これ使うのか?使うよな!」
「・・・は?」

笑顔で。
バイブを右手に、ローションを左手に包み、独り言のように強引に。

「んー、これに塗るか?それとも先に解した方がいいのか?」
「おい、本多!俺はローションだけ・・」
「どっちでも同じだよな!」
「おいっ、バ・・・・ッ!」

バイブに温めたローションを塗りたくり、克哉の後孔に当てる。
克哉の体がびくっ、と震え、初めて自分の中で嗜虐心が目覚める。

「や・・・やめろっ、本多・・・!」
「・・・イヤ、だね」

一瞬怯えた様な克哉の表情は、すぐさま苦痛にゆがんだ。

「はっ・・・はぁっ、痛ぅ・・・っ」
「大丈夫か・・・?」
「この、馬鹿・・・っ!うぁっ・・」

心配はするものの、今更玩具を押し込む手を止める事はできすにいた。
バイブはぬちゃぬちゃと水音をたてて入り込んでいく。
苦痛に顔を歪める克哉も好きだ、と口にしそうになったが流石にやめておいた。

「克哉・・・全部入った」
「うそ、だ・・・・・・ひっ、あぁっ!」

カチ、とスイッチを入れると、玩具はぐらぐらと動きだした。
克哉が悲鳴にも似た嬌声を漏らす。
(初めてでこの反応って、克哉もともとこっちの素質あったんじゃ・・)
絶妙な所を刺激されているのか、克哉は息荒く喘ぎを漏らしている。
先程から克哉に煽られて、はち切れんばかりに膨張している自身はもう限界を告げている。

「か、克哉・・・俺、もう我慢できねえかも・・・」

そう言って克哉から乱暴に玩具を引き抜き、代わりに自分のソレを押し込んだ。

「ぃっ、あ、あ・・っ!や、ぁ・・・あぁぁっ!!」
「わり・・・俺すぐイっちまうかも・・・っ」
「動くなっ・・・やっ、ああっ!うぁ、あ、あぁっ!」

自分だけ快感を満たしても駄目だ、と余り激しくしないでゆらゆらとゆっくり腰を動かす。
前立腺を掠めているのか、自分には大したテクもないのでわからないが
克哉は腰を揺らめかせながら淫らに喘いでいた。
その克哉の反応が嬉しい。
勃ち上がっている克哉の欲望を手のひらで包み、上下に扱く。
腰のリズムと一緒に扱くと、克哉は一層喘ぎを大きくした。

「うあぁっ!本多っ!一緒にやるな・・・っ、ぁっ!あっ!」
「も、無理・・・克哉・・・一緒に・・・・」
「ひぅっ、あ・・・・ぁ、んっ、あぁぁーっ!」
「克哉っ・・・・っん・・・・・・」

 

 

 

―――――――――――

 

 


「くそ・・・・最悪だ」
「悪かった、克哉・・・・だってその、克哉が煽ってきて・・・」
「・・つまりお前は俺のせいだと言いたいのか?ん?」
「そういう訳じゃねえけど・・・」

散々喘がされ汗を流した克哉の熱はとっくに引いていた。
しかもその熱は床に転がっている柘榴のせいなのだと克哉は言い張っている。

「ていうかその・・・克哉、俺とすんの嫌だったのか・・?」
「・・・・・」

もし本当に嫌がってたのならちゃんと謝ろうと思い問う。
だが克哉は質問には答えずふい、とそっぽを向いた。
やっぱり嫌だったのか、と項垂れると克哉は小さく声を上げた。

「・・・・・・・・・だ。」
「えっ、克哉今なんか言ったか」
「・・・・初めて挿れられるのがアレだったから怒ってるんだ!」

克哉が指さした先には床で転がっている例の玩具があった。
もしかして克哉、ハジメテとかそういうの気にする系・・・?
(ま、マジかよ)

「ぶはっ!か、克哉・・・ははっ」
「な・・・なんだ!笑うなバカ!死ね!」
「ちょっ、死ねなんていうなよ!かつやぁー!顔見せろぉ!」
「嫌だっ!くるなカレー男!」
「あれ、でも俺最初指ちょっと入れたぞ?」
「そんなの入ったうちに入らないだろ」
「ちぇっ、克哉のバーカ!伊達眼鏡!」
「・・・・・ブツッ(何かがキレる音)」

その翌朝には克哉にボッコボコにされた。
けど、克哉は「お前とするのは別に嫌な訳じゃない」って言ってくれた。
それが嬉しくて、思わず克哉に飛びついて、殴られた。
きっとこれからもそんな感じの事を繰り返してくんだと思う。
ずっと、克哉と――――。

 

 
 



全 部 が 柘 榴 の せ い っ て 訳 で は な い ん だ ろ 眼 鏡 !

うわああああ
やってしまった!
ちなみに箱はいつも眼鏡が本多に使ってるお道具箱。
けど本多が拒むのであんまり使わないw
ごめん眼鏡あいしてるよ!!

キャラ崩壊も良いとこだな!ハハッ!!

最初よりはエロちゃんと書けるようになったかなぁ。
楽しいけど疲れるもの!楽しいけど!


まあいいや。
今度エロなしで書こ・・・うぅ

補足
眼鏡の熱と本多を誘ったところは柘榴のせいですが、
途中から柘榴の効力は切れている事になっています。
柘榴は余りにもメガホンがイチャイチャしすぎなのでRが腹いせに置いたりしたんでしょう。
ゲーム本編でもRに呆れられてたし!(別ルートだったらごめんなさい


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Comments
無題
面白かったです!
克哉かぁいかったww
またこんなん書いてください!
応援してます。
Posted by ミズ - 2010.01.15,Fri 00:09:32 / Edit
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ぐーたら会社員
趣味:
お絵かき・らくがき・言葉遊び
自己紹介:
↑眼鏡っぽいスーツが無かったorz

氷魚って書いて「ひお」
一体あと何回改名すれば気が済むの!
土日はお休み。
割とマイナーCP萌え。
最近は鬼畜眼鏡の松浦と眼鏡受けにハァハァ
とりあえず栄口は俺の嫁。

はじめに
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気が向いたらぽちっと!
拍手のお礼は鬼畜眼鏡の皆さんがしてくれるようです。

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