03:泥だらけのキミに

02の続きです～


本松03

今日は風呂エチ若干えろす注意！
しかも松浦がデレすぎ注意！
さらに甘すぎ口からメープルシロップ注意！

 

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03:泥だらけのキミに

「さ、寒い・・・」
家に入るなり言葉を漏らすと、本多はやっぱりな、という顔で俺を見た。
「先に風呂入るか？」
「ん・・・、いやいい。本多の方が冷えてるだろ。」
「そうか？」
突然鼻のあたりがむずがゆくなった。
「はっくしょん！」
「うおっ、大丈夫か？」
「う・・・大丈夫」
あえて遠慮すると本多が急に考え込んだように目を伏せる。
「・・・松浦」
「ん」
しかし名前を呼んだだけで本多はまた黙り込んだ。
その顔はなんとなく恥じらっているようにも見えた。
「なんだ」
「いや・・・その、一緒に入るのはどうかなー・・・とか思ってみたりして・・・」
あまりに突然のことで何のことかわからなかった。
が、その意味はすぐに理解できた。
「はぁ！？何言ってんだお前！ばっ、馬鹿じゃないのか・・・」
罵声を浴びせるも、本多はうつむいたままだ。
自分の発言を相当恥じらっているらしい。
（ったく、恥ずかしいなら言うなよ・・・）
けれど、その姿がいつになく愛しく思えてしまった。
「・・・早く脱げ。服が泥まみれじゃないか。」
「え・・・。ま、松浦？」
やっと顔をあげたのを確認し、俺は自ら服を脱ぎ始めた。
「まっ、松浦！何して・・・」
「お前が一緒に入るかと聞いたんだろ？」
「そ、それは・・・」
「どっちなんだ」
「えーと・・・、お願い、します・・・」



「っう・・・ぁ、ほん・・・だ・・・っ」
狭い風呂場で背後から本多に抱きすくめられ、紅潮した突起をいじられる。
「あっ・・・」
思わず甘い声が漏れるのを我慢できず、されるがまま。
「松浦・・・」
「はぁっ・・・、な、に・・・」
「・・・愛してる」
熱っぽい声が耳元で囁かれ、突然の事に体がびくっと震えた。
そのまま急に四つん這いにさせられ、
直後熱い塊が自分の中に入ってきたのがわかって、さらに体が強張る。
「ううぁ・・・っ、ほんだぁっ・・・」
「まつ、うらっ・・・」
本多が俺の中に入りきったのを確かめるように一瞬動きを止め、
すぐに腰を動かす。
「あぁっ・・・、本多っ、や・・・っ」
いつのまにか自らの体も本多に合わせて上下に揺れていた。
「本多・・・っ、い、く・・・・っ」
「松浦っ・・・！」
「ああぁっ・・・！！」
嬌声と共に絶頂を迎え、体に本多の熱を感じながらずるずると下に倒れこんでいった。


その日の晩、隣で爆睡している本多の髪の毛を軽くなで、そっとつぶやいた。
「・・・俺も、愛してる・・・」
言ってから途端に恥ずかしくなって、ばさっと布団をかぶりそのまま眠りについてしまった。

すぐ横で同じように真っ赤になっている本多にも、気がつかずに―――。



 

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最後の本多は寝たふりですねｗ
てかあれ・・・松浦がすごいデレデレ・・・
そして本多がだんだんキャラ崩壊してってますｗ
どうしたものか・・・
しかもお題に関連してるの
「・・・早く脱げ。服が泥まみれじゃないか。」
しかないorz
ちなみにこれ続きますｗ