鬼畜眼鏡(本松、克御、御克、克克)と逆転裁判(御成、矢冥etc)を中心に活動するSSと絵サイトです。
Posted by 氷魚 - 2008.12.23,Tue
さーてやるか
本日は本多sideです
片方の視点で書くのって難しいですねorz
しかも本多視点・・・
風邪って・・・なんかエロイよね・・・
04:湿った土の薫りと
早朝まで雨は降り続いていた。ほんの少し開けている窓からは湿った土の匂いが鼻をつく。
一晩中裸でいたため、俺は平気だが松浦が風邪を引いてしまった。
「大丈夫かっ?」
「だ、大丈夫なわけないだろう・・・・!ぅえっくしゅ!」
「よし!待ってろ!俺が特製丸ごとお粥を・・・」
「作らんでいい!!」
ちぇっ と呟いてから松浦のそばに座り、熱の汗で湿った前髪をどかして左手で額に触れる。
目を瞑っていた松浦は急に触れられびくっと体を縮こまらせながら眉をしかめる。すると
うっすらと目を開いた松浦が俺の手をそっと額から取り上げ、自ら頬にあてていた。
「っ!?ま、松浦?何して・・・」
熱でうっとりと潤んでいる瞳の視線を頬にあてた俺の手からなぞる様にして俺の顔に向けた。
視線と視線が絡み合い、ただでさえ熱を感じている左手と衝動が混ざる。
「お前の手、冷たくて気持ちいい・・・」
「・・・っ!?」
左手に視線を再び向けられ、その瞳はそっと閉じられた。
束の間、松浦が俺の手に猫のような頬ずりをしてきたのだ。
「そっ、そうかぁ・・・?お前が熱いだけだろ・・・」
松浦の仕草に湧き上がる衝動を必死に抑え、しどろもどろになりながら返事をする。
その様子に松浦は考えを読み取ったのか、うっすらと不敵な笑みを浮かべた。
「ま、松浦・・・?」
頬に当てている手からほんの少し顔を浮かせ、人差し指に軽い口付をされた。
「っ・・・!?」
その仕草ひとつに、良くない感情が湧きあがってくる。
ただでさえ熱で火照り瞳が潤んでいる松浦を見るだけでこう・・・なぁ?
「松浦っ・・・」
今にも襲い掛かってしまいそうになっている自らの感情を抑え、松浦を止める。
だが松浦は更なる愛撫を指へ続けようとしていた。
ゆっくりと口を開き、松浦は俺の指をくわえてきた。
「っ!?ままま松浦!?」
何かを思わせるその舌の動きに身を震わせる。
なんか・・・すいません・・・(´・ω・`;)
松浦えっちぃ!
ここで一旦切ります。続きは・・・いつになるのかorz
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